睡眠時無呼吸症候群 検査と治療のご案内
そのいびきもしかして・・・・
心配な方はご相談ください!
皆さんは快適な睡眠がとれていますか?
どんな病気??
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは
睡眠中に10秒以上の呼吸が停止、つまり無呼吸が5回以上繰り返される病気です。
主に、いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があります。
また、SASは生活習慣病と密接に関係しており、放置すると
生命の危険に及ぶこともあり、
SAS特有の眠気は交通事故を起こす危険があり、早期に適切な治療をすることが大切です。
まずは調べてみませんか??
終夜睡眠ポリグラフィ-検査
当院では無呼吸症候群かどうか簡単な装置を着ける事で診断ができ、
診断結果によりCPAP治療が可能です。
睡眠検査装置LS-120 | 自宅での検査イメージ |
睡眠時無呼吸症候群と診断されたら!?
CPAP治療開始
CPAPとは、
持続陽圧呼吸療法で睡眠時無呼吸症候群、
特に閉塞型の治療として第一に選択される呼吸療法です。
CPAP療法によって睡眠中に気道が閉じなくなるため、
無呼吸や低呼吸による酸素不足は解消され、
睡眠の質を向上させることが出来ます。
また、睡眠時無呼吸症候群がまねく高血圧症や狭心症、
心筋梗塞といった循環器の病気など、
合併症を予防することもできるのです。
CPAP療法の効果は初めて使った日の翌朝には
熟睡を実感できるようになります。
いずれも日本国内では保険診療として認められており、
1ヶ月当たり1割負担の方で1500円・3割負担の方で
5,000円程度で利用することができます。
一般的には保険診療扱いで「装置をレンタルして使う」
ようなスタイルのため、症状の有無に関わらず1ヶ月に
最低1回は担当医師の診察が必要です。
持続的自動気道陽圧ユニットS8レスポンド | 自宅での治療イメージ |